マスクの中で・・・


~ぽかんと開けて口呼吸になっていませんか?~

 

 

 

 

皆さんこんにちは(^O^)/

2021年  3月  8日  (月)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

マスクが常態化した昨年から多くの患者さんにカラダの痛みの、共通の原因が見られます。

それがマスクによる酸素不足及び、口呼吸による呼吸の浅さ。

多分誰もが、昨年から過去最高にマスクを着用している時間が長いと思います。

 

マスクには意味がないと分かっていても、周囲の目もあり付けざるを得ないという方もおられると思います。

マスクを着けていると、口の周りが乾燥しやすくなり、口腔内の常在菌がマスクの内側に付着する為、肌荒れ(炎症)も大きな問題になっています。

また、自分が吐き出した二酸化炭素を多く吸い込み、酸素の吸い込みが少なくなるため、カラダ全体に酸素が行きわたりずらくなり、筋肉の痛みが出やすくなります。

他にも、マスクの中でぽかんと口を開けてしまい、口呼吸になる為、呼吸が深く入らないで浅い呼吸になり、残気量(吐き出されない空気)が多くなり呼吸器系(気管支や肺)に負担がかかります。

 

 
 ぽかんと締まりなく開いていると顔の表情菌が緩んでしまい、しわやたるみの原因にもつながります。
 
これらの問題は成長途中の子どもにとっては大人以上に大問題です。
 
頃中での新しい生活様式といわれますが、このままでは成長の妨げになりますし、カラダの痛みが出やすくなったり、皮膚や口腔内にも問題が生じやすくなってしまいます。
 
まず、まだまだマスクを外して外出できる雰囲気ではありませんので仕方がないとあきらめるのではなく出来ることもあります。
 
『おかあさんやすめ』という標語をご存じでしょうか?
 
・お  オムライス
・か  カレーライス
・あ  アイスクリーム
・さん サンドイッチ
・や  やきそば
・す  スパゲッティ
・め  目玉焼き
 
の事なんですが、柔らかい食べ物を表す兵庫です。
他にも『ははきとく』というものもあります。
 
・は ハンバーグ
・は ハムエッグ
・き ぎょうざ
・と トースト
・く クリームシチュー
 
いずれも柔らかい食べ物で、子どもが好むものだと思います。
 
こういった柔らかい食べ物ばかり食べていると、かみしめる力が弱くなり、顔の筋肉が緩みやすくなりぽかんと口を開け口呼吸になりやすくなってしまいます。
かみしめる力が弱ると、歯茎がやせてきて、虫歯や歯周病の原因にもなります。
 
子どもが好きなもの食べやすい物ばかりにならないようにしてくださいね。
そうすることで口呼吸を予防できます。
 
そうならないためにも、一人でいるときはマスクを外すことが大切。その時に深呼吸をしてください。
 
また、ため息はいけないことと思っておられる方も多いと思いますが、口先だけのため息ではなく、お腹の底から大きなため息をつくと、肺の中に残った空気が吐き出され大きな深い呼吸ができます。
 
大人でも子どもでも同じ問題が起き、子供はまだ成長途中ですので、影響が大きいです。
 
カラダの不調や病気になる前に予防してくださいね。
 
 
 
 
 
柔道整復師 村西謙一 監修
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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