1日3食は食べ過ぎ⁉ パート3


~1日3食は肝臓にも大きな負担~

 

 

 

 

皆さんこんにちは(^O^)/

2021年  2月  25日  (木)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 
 

一昨日からの続きです。

まだお読みでない方は合わせてお読みください。

1日3食は食べ過ぎ⁉

 
 
さて、前回前々回でも書かせていただきましたが、食べ過ぎるとカラダの様々な影響を及ぼします。
消化するのに時間とエネルギーが必要ですので、どうしても二兆に負担がかかります。
 
胃腸だけではなく、肝臓にも負担がかかります。
もしかしたら胃腸以上に肝臓には負担がかかるかもしれません。
 
肝臓は腎臓とともに『沈黙の臓器』と呼ばれていて、負担がかかっても胃腸のように、痛みが出たりしません。
 
肝臓はカラダに入ってきた栄養をエネルギーに変えたり、余分なエネルギーを蓄えたり、食べ物に含まれていたアルコールやアンモニアなどの毒素を処理したり脂肪の消化吸収を助ける胆汁を作ったりと様々な役目があります。
その為、食事の間隔が短く次から次へと食べ物が入ってくると、肝臓はフル回転で働き続けなければなりません。
そうなるとどんどん疲弊してきます。
 
疲れにより肝臓が本来の働きが出来ない状態になると、本来肝臓で解毒されるはずの毒素や老廃物が体内に残ったり、作られるエネルギーが減ったりするためにカラダが疲れやすくなります。また、肝炎や脂肪肝、肝硬変、肝臓がんなど肝臓自体も病気や障害が引き起こされる可能性が高くなります。
 
 
ここまでで、1日3食食べると、胃腸や肝臓に負担がかかり思わない病気が引き起こされる可能性が高くなることがお分かりいただけたと思います。
 
美味しいものを食べると幸福感に満たされますが、それは原始時代に思うように食べ物を食べられなかったことが遺伝子に組み込まれているためで、仕方がない事なんですが、食べ過ぎて美味しいものを食べられなくなる前に食生活を見直しましょう。
 
問診などで顔色も確認するのですが、肝臓に負担がかかっている方には先に病院を受診してきていただくこともあります。
過去にも、顔色を見て病院を受診してきていただいたら、肝硬変だったという方もおられました。
透析が必要な方もおられましたね。
 
カラダの不調が実は内臓からきているという事は少なくはありません。
 
次回は、1日3食がもたらす他のデメリットについてまとめたいと思います。
 
 
 
 
 
 
柔道整復師 村西謙一 監修
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

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