『ぎっくり腰』を繰り返すのは治っていないから


~繰り返しぎっくり腰を起こさない為に~

 

 

 

 

皆さんこんにちは(^O^)/

2020年  7月  14日  (火)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

テレワークが解除された方も多いと主ますが、中にはまだテレワーク中という方もおられると思います。

雨続きで家で座っていることが多いという方もおられるかもしれません。

そんな中で多いのは『ぎっくり腰』です。

少し前にも書かせて頂いた事なのですが、『ぎっくり腰』などはなってから慌てるよりもならないようにカラダを整える事が大切です。

そうならないようにするにはどうしたら良いのでしょうか???

 

 

目次

【突然、腰に激痛が走る『ぎっくり腰』】

【ぎっくり腰を予防するためのカンタンな運動】

 

 

 
突然、腰に激痛が走る『ぎっくり腰』

 

 

・顔を洗おうと屈んだ瞬間

・トイレから立とうとした瞬間

・くしゃみや咳をした瞬間

など、本当にチョットした動作で「あっ!」と起こり動けなくなることが多いぎっくり腰。

そのぎっくり腰の原因の一つに【腰回りの筋肉のこわばり】が関係しています。

長時間同じ姿勢でいるなどで腰に負担がかかり血行が悪くなって起こることがあります。

実は腰は座っているよりも立っている方が負担が少ないのです。

『ぎっくり腰』は正式には『急性腰痛』といいます。これはケガではありません。

病院などに行けば『腰椎捻挫』と診断されますが、足首の捻挫などとは違い数日から長くても数週間で改善するものです。その為、奥の方が痛みがなくなったら『治った』と勘違いしやすい傷病でもあります。

しかし、実は痛みが止まっただけで治った状態ではない事が多いです。

その為『繰り返す』あるいは『腰痛が慢性化する』のです。
 
この様になる方の多くは病院で注射を打った、整骨院でマッサージしてもらった、整体でバキバキしたという方に多いです。
しかし、それでは本当の意味で治ったという状態ではありません。
急な痛みが出ないカラダを作ることが本当の意味で治ったといえるのです。

・急な痛みで動けない・・・会社で大事な会議があるのに・・・。

 
・腰が痛くて店を開けられない・・・大きな予約は行ってるのに・・・。
 
・痛くて朝起きれない・・・家族のご飯を用意しなあかんのに・・・。
 
 
 

と急な痛みで困らない為の簡単な運動をご紹介します。

 

ぎっくり腰を予防するためのカンタンな運動

 

 

運動と聞くと嫌な方も多いともいます。なので本当に簡単に数分で出来るものをご紹介します。

 
カラダのこわばりを無くし、血行を良くするためのものですのでカラダへの負担もありません。
筋肉のこわばりをほぐして血行が良くなると『ぎっくり腰』の様な急な痛みに困らなくなります。

立って行う運動

 

前後屈運動

肩幅に足を開いて立ち、ゆっくり大きく息を吸って吐きながら前にカラダを前に倒していきます。
この時、息は止めずに、吐ききるまで。
膝の裏が曲がらない様に、腰や太ももの裏の筋肉が伸びているを実感してください。
息を吐き切ったら、息を吸いながカラダを起こしてきて、息を吐きながら後ろに倒します。
この時も息は止めない事と反動をつけない事に注意してください。
後屈の時お腹が伸びていることを感じ、腰が痛い場合は痛くないところまでにしてください。

左右の運動

足を肩幅に広げて立ちます。
腰に手を当てて、手の甲と手のひらを重ねてバンザイヲします。

その姿勢で息を吸い、吐きながら左にカラダをゆっくり倒していきます。
かかとが床から離れないようにハンドをつけないように倒します。
息を吐き切ったら、元の位置に戻し、息を吸います。
今度は息を吐きながら反対にカラダをゆっくり倒していきます。
わき腹が伸びていることを感じて下さい。
 

寝て行う運動

 
 

足のばし運動

バスタオル(出来れば大判)を丸めて置きます。
その上に背骨を添わせて寝転びます。
その状態から片足ずつ伸ばします。
その際、お腹の奥が伸びていることを確認してください。
この時も、伸びる時に息を吐きましょう。

背伸び

同じように寝転んだ状態で、腕を頭の上に伸ばして、
背中全体を伸ばしましょう。
この時も、呼吸を止めない様に、伸びをする時に
息を吐きましょう。

どの運動も、『呼吸を止めない』事が大切です。
呼吸を止めて行うと必要以上の力が入る為、逆効果です。
というより、腰を痛めてしまう可能性があるのでご注意ください。

『腰痛』と『深呼吸』は密接な関係があります。
普段の生活の中でも意識していただきたいです。

・お風呂に入った時

・寝る時に布団の中

・イライラした時

深呼吸をする事で腰痛を防ぐことが出来ますし、気持ちもリラックスできます。

気持ちがリラックスすると眠りが深くなり、呼吸が大きく深くなりカラダの免疫機能や自己治癒力が向上しカラダを修復してくれます。サプリやクスリに頼らないカラダを作ることが出来るのです。
 
 
なので
 
 

大きく深呼吸をしましょう

いかがでしたでしょうか?

出来るだけ簡単なものをわかりやすく書いたつもりですが、

もしわかりにくかったらご連絡ください。

ご説明させて頂きます。 

 
 
 
それでもなかなかカラダの調子が整わなかったり、腰の痛みが出たりする場合は自己治癒力が低下し自分で修復できないくらい弱っているのかもしれません。
そんな時は当院で行っているカラダのバランスを整える整体をお勧めします。
 
血行が良くなり、呼吸が大きく深くなり、自己治癒力を高める効果があります。
あなたのカラダに負担を掛けない整体ですので、小さなお子さんからお年寄りまで安心して受けていただくことが可能です。
 
 
是非、自己治癒力を高めて急な痛みに困らないカラダを手に入れて下さい。
 
 

柔道整復師 村西謙一 監修

 

 

 

 

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【和泉市 岸和田市 堺市 忠岡町で腰痛・肩こり・坐骨神経痛等でお困りでしたら笑福整骨院にお任せください】

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当院は保険治療のようなお手軽さはありませんが、お一人お一人の痛みの原因を追究し症状に丁寧に向き合い、

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「どこにいっても良くならない、本気で治したい」「繰り返す痛みを何とかしたい」

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