暑くなってきたこの時期から熱中症リスク軽減する5ヵ条


~喉が渇いてからでは遅いのです~

 

 

 

 

皆さんこんにちは(^O^)/

2020年  6月  4日  (木)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

今日も暑くなるようですね・・・💦

 

良く「暑いから熱中症対策で水分を摂りましょう」と聞くと思いますが、これって半分正解で、半分間違いなんです。

確かに水分補給は大切です。

しかし、汗をかいている時は水分補給だけでは、体内のミネラルバランスが崩れてしまうので危険です。

確かに汗の99%は水分ですので水分補給をすることは間違いではありません。

しかし、それ以外の成分も水分と一緒に汗として流れ出ています。

そのほとんどが塩分です。

汗をなめるとしょっぱいという経験をした方もおられると思います。

たくさん汗をかいた時に、服に白い跡が残るのは汗の水分が渇いて塩分等が残った状態です。

塩分の他にも、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオンなどのミネラルや
電解質、さらに乳酸、尿素などの老廃物なども含まれています。

この様なミネラルを補給しないで、水分ばかり飲んでいるとどんどんカラダの中でミネラルが失われて

体調を崩す原因になってしまうのです。

 

 

目次

【汗は何で出来てるの?】

【1日の水分排出量】

【水だけ補給するとおこりやすい症状】

【これからの時期に困らないようにするためにすべきこと】

 

 

 

汗は何で出来てるの?

 

どんな症状が出るかは少し先にするとして、汗の原料は何だと思いますか?・・・

 

実は血液なんです!

 

汗が『汗腺の分泌部』というところで汗の元が作られます。

ここで、血液から赤血球などを取り除いた『血漿(けっしょう)』という液体から汗のもとがつくられるのですが

血漿には、様々なミネラルが含まれており、そのまま汗となって出てしまうと、カラダにとって大切な成分であるミネラルが大量に失われてしまいます。

そのため、分泌部から出てきた汗のもとは、皮膚表面に出るまでの導管部というところを通る際に、血漿に含まれたミネラルなどの成分が吸収されることによって、余分な成分が含まれない、99%水分の汗が出てきます。
『汗腺』というところでろ過されているのです。

しかし、汗腺のろ過機能には限界があり、汗の量が多くなると、成分をろ過しきれず汗に残されるミネラルの量が多くなってしまいます。

汗腺のろ過機能がうまく働いている場合の汗は『よい汗』うまく働かなかった場合の汗は『悪い汗』といわれます。
よい汗の特徴は、成分の濃度が薄くて水に限りなく近く、皮膚で蒸発しやすい性質があります。
良く「汗をかいてもサラッとしている」と言われます。
これに対して悪い汗はその濃度が高く、ねばねばしており、蒸発しにくいので体温を調節するうえで効率が悪くなります。
また、余分な成分を含んでいるため、いやなニオイが発生しやすいのです。
(俗に言うオッサン臭ですね・・・)
オッサン臭ってなにもオッサン特有のものではなく、汗に含まれる老廃物の匂いでもありますから食べたものによっても匂いが強くなることがあります。この事からしても食べるものに気を使う必要はありますね。
加工品などが多いと匂いは強くなりますのでご注意くださいね~。
 
この様な事から考えても、悪い汗が出ているという場合は熱中症のリスクは高まります。
 
又、汗をかくと体内の血液量が少なくなるので、水分補給をして血液量を増やす必要があります。
 
 
 
1日の水分排出量
 
 
 
人間は1日に約2.5Lもの水分をカラダから外に排出しています。
 
尿:約1.5L

呼気や汗:約0.9L

便:約0.1L
 
その汗にナトリウムを含むミネラルが、0.2~0.3%含まれています。
これは1Lの汗に2~3gのミネラルが含まれている事になります。
 
この事から考えても、汗をかいた時に水分補給だけではミネラルバランスを崩してしまう事が
おわかりいただけると思います。
 
約2.5Lも輩出しているのに、1Lしか飲まなかったらどうなるかわかりますよね~
 
 
 
水だけ補給するとおこりやすい症状
 
 
 
 
汗をかくと、身体の中ではミネラル(主にナトリウム)が汗と一緒に排出され、体内のナトリウム濃度が薄くなります。そこへ水分のみを大量に摂取すると、体内のナトリウム濃度はさらに薄くなってしまい
・ミネラルバランスが崩れてカラダがむくんでしまったり
筋けいれん(足がつるなど)を起こして
筋肉が思うように動かないといったことが起こります。
このような状態となると、カラダはこれ以上ナトリウム濃度が低下することを防ぐために、更に水分をカラダから排出してナトリウム濃度を上げようとします。
汗や尿などから水分を排出することで身体のナトリウム濃度は回復しますが、体内の水分量は減ってしまうことになり
・さらに脱水症状が進んでしまうということになります。
このままの状態を放置しておくと
・やがて体温が上昇しさらに熱中症を引き起こすリスクが高まります。

初期の脱水症状が出ている時は、水分を排出するようにカラダが反応するため

・喉の渇きを感じなくなり
・水を飲みたいと思わなくなり
それと並行して
・トイレに行く回数が増えます
 
 
 
この様な状態にならない為にも、水分だけではなく、ミネラルも補給しなければなりません。
 
スポーツドリンクもありますが、含まれている砂糖の事を考えるとスポーツ選手以外はお勧めできません。
その事については『スポーツドリンクの種類と飲み方について』でまとめていますのでお時間があればお読みください。
 
 
 
 
 
これからの時期に困らないようにするためにすべきこと
 
 
 
梅雨はまだ少し先の様ですが、しばらく真夏のような暑さが続くのに加えて今年はマスクを着用することがまるで義務の様になってしまっています。
これはまだしばらくは続くでしょう。
その事から考えても、気をつけるべき点があります。
 
 
・水分補給をする時にお塩をひとつまみ入れる
 上記で書いた通りです。塩水が苦手でしたら麦茶がオススメ。
 お塩は『食塩』や『あじ塩』は避けて下さいね。
 
・汗を拭く時はごしごし擦らない
 汗をかいた時にタオルなどでごしごし擦ると『汗腺』を傷つけ細菌が増殖してしまいます。
 また、皮膚表面にうっすら汗がある事で蒸発する時に体温も下がります。
 
・1人の時は出来るだけマスクを外す
 マスクをつけていると顔の表面温度が高くなりますし、口呼吸をする事で感染リスクも高まります。
 マスクを外して鼻呼吸を心がけて下さい。
 
・エアコンを上手く使う
 外気温との差が大きい程汗をかきやすくなりますし、温度が低いとのどの渇きに気が付かない事があります。
 ±5度で設定してください。
 年を重ねてくると温度の変化に気が付かなくなりますので、周りの人が気にしてあげて下さいね。
 
・時間を決めて喉が渇く前に補給
 喉が渇いてからでは遅いのです。出来たら20~30分にひと口という感じで補給してください。
 
 
 
如何でしょうか?
 
1日に2~2.5Lは水分補給が必要ですが、水分だけでは様々なリスクが高まります。
しかも、今年はマスクを着用していることでさらにリスクが高まっています。
「喉かわけへんねん」
「水苦手やねん」
「お酒やったらなぁ」
「ついつい忘れるわ」
「1Lくらいは飲んでるけど・・・」
・・・
 
水分補給の事を話すとこの様な答えが返ってきます。
 
しかし、カラダを壊してからでは遅いと思いませんか?
新型コロナウィルスの時も書かせて頂きましたが、自分は大丈夫!と自信を持つことは良いのですが
過信しすぎない様にしてくださいね。
 
 
 

柔道整復師 村西謙一 監修

 

 

 

 

****************************************************

【和泉市 岸和田市 堺市 忠岡町で腰痛・肩こり・坐骨神経痛等でお困りでしたら笑福整骨院にお任せください】

ご予約は予約専用電話0725-53-2800まで今すぐお電話ください。

当院は保険治療のようなお手軽さはありませんが、お一人お一人の痛みの原因を追究し症状に丁寧に向き合い、

保険治療ではおこなえない整体の特別な治療をあなたのおカラダに合わせて提供させていただいております。

「どこにいっても良くならない、本気で治したい」「繰り返す痛みを何とかしたい」

「出来て当たり前のことが痛みの為にできない(我慢している)」と思われるあなたの為に根本的に症状を改善する

「完全予約制」の整骨院です。

 

当院の治療詳しくはこちら→【当院について

【料金(税込)】

初診時8,660円(カウンセリング料含む)  2回目以降6,600円

【受付時間】

月・火・木・金9:00~12:00 16:00~20:00

土・日8:00~13:00

祝日 9:00~12:00 16:00~19:00

〒594-0042 和泉市箕形町3-7-16