皆さんこんにちは(^O^)／
2020年 4月 30日 (木)
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
「喫煙者は新型コロナにかかりにくい」 まさかの新説は本当か (1/5)
こんなニュースを見つけました。
何かと喫煙者には肩身の狭い世の中に明るいニュース？かも知れません。
フランスのピティエ・サルペトリエール病院から発表された研究結果だそうですが
ニコチンが新型コロナウイルスの感染を抑制している可能性があるそうなんです。
同病院の研究チームが新型コロナの患者343人と軽症の感染者139人を調査したところ、喫煙者の割合がわずか5％。
フランスの喫煙率約35％を大きく下回っていたそうです。
「喫煙者のほうが非喫煙者より新型コロナにかかりにくい」という説を唱えています。
この結果はフランスだけではなく、アメリカの学術論文「ニューイングランド医学ジャーナル」に発表された論文にも
中国では感染者1000人中の喫煙者の割合が12.6％という研究結果が出ているが、中国の一般人口の習慣的喫煙者の割合は
約26％。中国社会全体と比較して、感染者の喫煙率は大きく下回っている。
と掲載されている。
どちらが正しいのかわかりません。
しかし、たばこの害、例えば『肺がんのリスクや心筋梗塞のリスクを高める』など言われるようになり
受動喫煙防止法が成立するなど、社会全体としては『嫌煙』の風潮が高ま類一方です。
しかし、昔からニコチンがアルツハイマーを防げると言う様な論文も発表されていますし、解剖学の権威が書かれている
『肺がんと喫煙は無関係』という論文も読んだことがあります。
何が言いたいかというと
たばこを吸おうが、お酒を飲もうが『健康を損なう人と損なわない人』が存在する
という事です。
健康意識を高くして、『からだに良いもの』しか摂らない生活をしている方の方が免疫力が低い場合もあります。
様は、自分自身にあった事をすればいいという事です。
煙草を吸う・吸わない
お酒を呑む・飲まない
ランニングをする・しない
健康意識を高める・高めない
など賛否両論あると思います。
しかし、どれもあなたに合うのか合わないのか、自分しかわかりませんし、結果はどうなるかわかりません。
周りに迷惑をかけるようなことはすべきではないですから、喫煙も決まったところで行えばいいですし
お酒も適度ならいいでしょう。記憶をなくすほど泥酔しては周りに迷惑をかけてしまいます。
何が良いの？ではなく自分に何があっているのか？自分がどうしたいのか？だと思います。
タバコは健康に悪いから・・・と思いながら吸うのであればその気持ち考えの方が健康に悪いです。
人がどう言おうが、『自分はこうするんだ』という気持ちの方が良いと思います。
今回の新型コロナウィルスだけではなく、健康に関しても、今自分を見つめなおす時期なのかもしれません。
今回何かを話題になっているWHOが健康の定義を提唱していますが
『健康とは、完全な 肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり
単に疾病又は病弱の存在しないことではない。
到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、政治的信念
又は経済的若しくは社会的条件の差別
なしに万人の有する基本的権利の一つである』
と提唱しています。
この事から考えても、今回の様に新型コロナウィルスに『○○が感染した』と言う様な魔女狩りのようなことや
思想や思考などで差別している方は不健康だといえます。
うーん・・・なんかとりとめのない話になってきましたが、要は自分の思想心理、考え方を最優先してほしいのです。
勿論、社会風潮も大切ですし、常識というものもあります。
周りに迷惑をかけるような事をして、「自分の考えやから」というのは違いますよ！
・周りが言ってるから
・TVで言ってたから
・人がやってるから
・芸能人がやってるから
・周りで流行ってるから
と言う様な安易な流される考えをやめましょう。という提案です。
周りで言ってようと、TVで言ってようと、流行っていようと、あなたはどう思うのですか？
本当にそう思っているのですか？流されているだけではないですか？
我々日本人は、戦後教育の中で『右に同じ』と教えられてきました。
私もその一人です。長い間考える事をしませんでした。考えて自分で決めているつもりでした。
TVで言ってるから、これが流行ってるから、偉い先生が言っていたから、CMで見たからと無意識に流されていました。
だって自分で考えるのってしんどいですもん。周りと違う事をするのって一歩間違えれば批判されますから。
それでも、これからの時代『自分の考え』を大切にすべき時代なんだと思います。
大きな災害の後は社会が変わります。
もしかしたら今はそういう時代なのかもしれません。
新型コロナウィルスとたばこの話からだいぶんそれた感じがしますが、
『自分はどう思うのか?』と問いかけてみて下さい。
幸い、外出自粛している時期ですし、自分を見つめて瞑想するいい機会かも知れません。
自分の心と会話する時間を作って下さいね。
柔道整復師 村西謙一 監修
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