『手洗い』と『アルコール消毒』について9つのポイント


皆さんこんにちは(^O^)/

2020年  3月  30日  (月)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

志村けんさんもお亡くなりになったとか・・・

これからどこから感染したかわからない状態で

感染が広まる事もあるでしょうね・・・

しかし、不安を感じすぎてもいけないですので、

自分で出来る予防をしっかり行う為にも、

今日は『手洗い』と『アルコール消毒』について

まとめてみました。

 

 

 

先日来られた患者さんの嬉しかったひとこと。

 

「ここは完全予約制なので、感染の心配せんで良いから良いわ~」

 

そうなんです!

当院は『完全予約制』なので待合いで知らない人同士が

施術を待つことがありません。

その為、感染リスクは低いというかありません。

施術が終わったら、一定時間でドアを開けて

換気をして、マットなどアルコールで拭きます。

顔をつけるマクラ部分は、キッチンペーパーなので

勿論使い捨て。

安心してくださいね~

 

さて、最近ご質問が多い『アルコール消毒』について

結構間違った消毒をされている方が多いので、

手洗いも含めて参考にして下さ。

 

手洗い

 

・水で手を濡らして石けんをつける

・手のひらを洗う

・手の甲を洗う

・指の間を洗う

・指先と爪の間を洗う

・親指を手のひらで包むように洗う

・手首を洗う

・流水ですすぐ

・ペーパータオルでしっかりと乾かす

(特にこの時期ですので、家族であってもタオルを共有するのは避けましょう)

 

 
 
 
「ひっこしはおやのくび」というそうです。
(平・甲・指・親指・手首)
 
こういう語呂合わせは学生時代よく利用しました(笑)
 
指先や指の間、親指は洗い残しやすいので、意識して忘れない様にしてくださいね。
 
 
 
アルコール消毒
 
 
アルコール消毒を今まで以上にされている方も多いと思います。
 
その為、「手があれてきた・・・」と嘆いておられる方も・・・
今は仕方がないですよね・・・
ケアの方法は後程・・・
 
手を洗った後に、アルコール消毒をされる方が多いと思うのですが、
 
この時、濡れたままアルコール消毒をしない様にしてください。
 
アルコールが揮発する時の脱水作用を利用して殺菌するものですので
 
アルコール消毒をする際、手が濡れたままですと、
 
アルコール濃度が薄まり、殺菌効果が得られません。
 
完全に乾かしてから使うようにしてください。
 
 
 
 
手荒れのケア
 
 
 
今まで以上にアルコールを使う事で手荒れでお悩みの方も多いのではないでしょうか?
 
油分が多く入っている保湿クリームなどは使用しないほうが良いです。
 
『ホホバオイル』などの天然のオイルや『ワセリン』などを薄く塗る事で
 
肌荒れを防ぐことが出来ますよ。
 
 
 
この時期ですから、先の見えない不安が多いですが、
 
うがい手洗い、アルコール消毒はしばらく今まで以上に
 
意識して行う事になるでしょう。
 
今自分で出来る予防をシッカリ行ってくださいね~
 
 
 
 
 
 

柔道整復師 村西謙一 監修

 

 

 

 

 

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