肩こりなどからくる緊張性頭痛について


皆さんこんにちは(^O^)/

2020年  2月  17日  (月)

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

 

今朝は風が強くふいて寒いですね~

昨日までが暖かかったので、

より一層カラダにこたえますね・・・

こんな天気の時は肩に力が入って

肩がこったり、頭痛が・・・

という方も多くなると思います。

その様な時の頭痛は

『筋緊張性頭痛』

と言って筋肉が緊張して血行が悪くなって起こる症状です。

 

今日は『筋緊張性頭痛』についてまとめてみたいと思います。

 

目次 

【筋緊張性頭痛とは】

【頭痛の種類】

  一時性頭痛

  二次性頭痛

  神経痛

【専門の医療機関を受診する必要がある頭痛】

【緊張性頭痛の症状】

【筋緊張性頭痛の原因】

【改善方法】

 

 

 

筋緊張性頭痛とは

 

一次性頭痛の中で最も多いもので『他の病気を原因としない』頭痛のことです。

緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛などがあります。

頭痛には他に、脳出血やくも膜下出血に伴う原因となるため二次性頭痛などがあります。

 

筋緊張性頭痛は主に首や肩の筋肉の緊張が原因です。

筋肉の緊張から、血行が悪くなり両側の後頭部や頭全体の痛みを引き起こして、

場合によっては気持ち悪さやふわふわとしためまいを感じる方もおられます。

頭痛の性状としては締め付けられるような痛みで、ズキズキする様な頭痛は少ないです。

気持ち悪さがあるものの吐くなどはありません。

歩いたり、階段の昇り降りなど日常生活は問題なく行えます。

筋肉の緊張の原因としては、精神的または肉体的なストレスが考えられます。

どちらか片方が原因となる場合と精神的肉体的療法が関係する場合があります。

緊張型頭痛に悩む人が多いものの、詳しい痛みの原因などはまだはっきりわかっていません。

 

 

頭痛の種類

 

 

頭痛は他の病気が原因となって起こる頭痛(二次性頭痛)と、

他の原因がない頭痛(一次性頭痛)があります。

その他に頭痛として感じる神経痛もあります。

頭痛の分類はこのような感じです。

 

一次性頭痛

片頭痛
緊張型頭痛
群発頭痛
その他

二次性頭痛

くも膜下出血
脳出血
脳動脈解離/頸動脈解離
脳腫瘍
髄膜炎/脳炎/脳膿瘍
風邪やインフルエンザなど
高血圧緊急症
緑内障
慢性副鼻腔炎/急性副鼻腔炎
その他

神経痛

三叉神経痛 
後頭神経痛
その他

 

上記のように様々な病気が原因となって頭痛を引き起こします。

普段からどの様な頭痛があるのか知る必要があります。

なぜなら二次性頭痛の中には、命に関わるような場合があるからです。

 

 

 

 

専門の医療機関を受診する必要がある頭痛

 

 

  • ある日突然に頭痛が始まった
  • 今まで経験したことがないほど激しい頭痛
  • いつもと症状の様子が異なる頭痛
  • 回数がだんだん増えている頭痛
  • だんだん強くなっている頭痛
  • 50歳以降で初めて起きた頭痛
  • 手足が動きにくい頭痛
  • しゃべりにくくなっている
  • 意識がもうろうとしている
  • (周りの人が見て)おかしなことを言う
  • がん免疫不全(薬や病気が原因で免疫力が低下していること)の状態である
  • 発熱とともに、首が硬くて前屈しても顎が胸につかない症状がある

 

上記のような場合は早急に専門の医療機関を受診する必要があります。

元々頭痛をお持ちの方は特に『いつもと違う』頭痛には注意が必要です。

 

 

緊張性頭痛の症状

 

 

緊張型頭痛で代表される症状には次のようなものがあります。

 

〇 頭全体が痛い
〇 後頭部が痛い
〇 ふわふわする様なめまい、ふらつき
〇 肩がこる
〇 軽い気持ち悪さ
〇 光や音がいつもより気になる

 

緊張型頭痛の代表される症状は後頭部や頭全体の痛み、ふわふわするめまい、肩こりなどです。

軽い気持ち悪さがありますが、普通は激しく吐くことはありません。

光や音に過敏になる症状もありますが、どちらか一方のみです。

ズキズキする痛みや片方のこめかみの痛み、おでこの痛みなどの場合、

筋緊張性頭痛ではない事が考えられますので、そのような場合は専門の医療機関を受診する必要があります。

 

 

 

筋緊張性頭痛の原因

 

 

 

 

緊張型頭痛の原因としては、

〇 肩こり
〇 悪い姿勢
〇 目の疲れ:眼精疲労(がんせいひろう)
〇 顎関節症(がくかんせつしょう)
〇 頸椎(けいつい)の病気
〇 睡眠不足
〇 ストレス
〇 うつ

 

緊張型頭痛の主な原因は肩こり、睡眠不足、ストレスと考えられます。

肩こりが頭痛の原因になるというのは、聞いたことがあると思います。

睡眠不足やストレスも緊張型頭痛の原因となるのです。

ストレスとは精神的なストレスのみではなく、

肉体的なストレスによる疲れなども含みます。

悪い姿勢(PC作業などで顎が段々前に突き出された状態が長時間続く場合など)や

眼精疲労などは肩こりの原因になり緊張型頭痛にもつながります。

肩こりなどで筋肉が緊張して痛みを感じるようになると、

筋肉内の血流の悪化するとともに、内部で痛みの物質が蓄積し、

さらに筋肉の緊張を引き起こして悪循環を起こすことで頭痛がおこります。

睡眠不足やストレスを原因とする場合には、

筋肉の緊張のみではなく脳が痛みに過敏になり、

頭痛の悪循環を引き起こすと言われています。

筋肉から脳へ過剰な痛みが送られてくると、

脳が痛みを感じやすくなるそうです。

そして痛みを感じない程度の筋肉の緊張でも

痛みと認識して頭痛を引き起こします。

このように筋肉の緊張のみでなく、

脳が痛みに敏感になることでも緊張型頭痛を引き起こされてしまいます。

 

ではどのように関z年したら良いのでしょう?

 

 

改善方法

 

 

病院の場合

 

病院では様々な検査を行い、

一時性頭痛なのか二次性頭痛なのかを診断されます。

その後、その症状に合わせたくするの処方がされ

経過観察です。

緊急を要する場合は、手術も選択肢に入るでしょう。

 

 

当院の場合

(もちろん健康保険は適用されません)

整骨院で改善が可能な頭痛は一時性頭痛です。
一部の整骨院では、神経性頭痛も緩和可能ですが、
ここでは筋緊張性頭痛について書かせて頂きます。

 

マッサージ

一時的に筋肉を緩める効果あり但し、あくまで一時的なので
すぐに効果が無くなる可能性が高く、逆に筋肉を傷めたりする可能性がある為
肩こりや頭痛を繰り返すようになる危険性がある。

 

整体

カラダのバランスを整える整体で、

血流を良くし、頭痛を緩和させる効果大。

一時的なものではなく、全身の血流を良くする為、

筋緊張性頭痛や肩こりなどが感じなくかる。

 

他にも様々な手技で改善が期待出来ます。

 

 

病院でクスリを処方される方も多いと思いますが、

クスリを飲み続けますか?

マッサージも繰り返し肩がこる頭痛を感じるたびに、

通いますか?

 

根本から頭痛が出ないカラダ作りを一緒にしませんか?

 

 

 

 

柔道整復師 村西謙一 監修

 

 

 

 

 

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