手術が完ぺきではありません⁉


本日の腰痛新常識
『耐え難い腰痛を訴える椎間板に起因する腰痛患者は、
手術を受けなくても3年後には68%が改善し、
労災補償患者でさえ80%が改善していた。
改善率が68%を超えられないのであれば、
ある治療法を椎間板変性腰痛に実施すべきでない。』
http://1.usa.gov/LPB9IN

手術が完ぺきではありません。
手術を回避するために出来る事がまだありますよ。

 

 

先日来られた40代の女性の患者さん。
肩こりがひどく、常に誰かにグッとつかまれている感じだそうです。
仕事中も肩こりがひどい為集中できずに、時間がかかるそうで、イライラしてしまうとの事。
又、家でもイライラが続き、すぐに子どもにあなたってしまうと嘆いておられました。
カラダのバランスを確認させて頂くと、かなり右にねじれが出ていました。
股関節の動きも悪かったので、股関節を調整すると立ち上がった途端
「あれっ肩を揉んでもらったわけでもないのに肩が軽い」と驚きながら喜んでくださいました。
確かに肩をマッサージするとその時は気持ち良くなりますが、
すぐにこりは戻ってしまいます。
根本的に改善するには時間はかかりますが、揉まないほうが良いですよ。