受け身ではなく、せめて一緒に治すという気持ちが大切です⁉


本日の腰痛新常識
【筋骨格系疾患に対する超音波療法に関する123件の論文を吟味した結果、

超音波療法が有効だという科学的証拠は確認できなかったことから、

超音波療法をはじめとする受け身的な物理療法は、臨床的に何ら影響をおよぼさないと結論。】
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腰痛や肩こりなどの慢性的な症状は「治してもらう」という受け身ではなく

「一緒に治す」という攻めの気持ちが大切です。
慢性的な症状は、氣が付かないカラダの使い方やクセによって

引き起こされるものなので、施術とセルフケアの両輪で症状がなくなります。

 

 

先日来られた20代の女性の患者さん。
学生の頃から肩こりがひどく、マッサージを良く受けていたそうです。

しかし、年明けからさらにひどくなり、

マッサージを受けても次の日には肩がこったり頭痛がひどくなったりしてきたそうです。

そこで、ネットで当院を見つけて来院されました。

今までかなり強い刺激を受けて来られたので、

私の手技では物足りない感じがしたそうですが、

2回目の施術時「この1週間肩こりが無かったです♪」と嬉しそうに話してくださいました。
強い刺激を受けていると筋肉はさらに硬くなってしまうのです。

刺激は少ない方が良いですよ。