画像検査の異常が腰痛の原因ではない⁉


本日の腰痛新常識
『21~80歳までの腰痛未経験者52名を対象にCATスキャンで腰部椎間板を分析した結果、年齢に関わらず35.4%に何らかの異常が検出され、40歳未満の19.5%に、40歳以上の26.9%に無症候性椎間板ヘルニアが確認。』
http://1.usa.gov/mBTclS

レントゲンに代表される画像診断では健康な人にも椎間板に異常が見られます。

なので椎間板の異常が腰痛の原因ではないのです。

しっかりと原因を見つけることでより早く改善します。

 

 

 

先日来られた40代の男性の患者さん。
2.3日前から何となく腰が重たくて、調子が悪かったそうなのですが、

朝起きると動けないくらい腰が痛くて、ネットで当院を見つけて来院されました。

カラダを診させて頂くとかなり骨盤にねじれがあり、

まっすぐ立てていない状態。勿論痛みがあるのでかばっていたのですが、

ご本人もわかるくらいのねじれでした。

施術後鏡を見て「あっまっすぐ立ててる」と変化に驚かれていました。

急な痛みが出ると何をするのもつらくなります。

出来ればカラダから出ているサインを見逃さないで、早めの治療をお勧めします。