画像検査をしてもしなくても⁉


本日の腰痛新常識
『腰痛患者659名をX線撮影群と非撮影群に割り付けて
1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)の結果、
両群間の身体機能・疼痛・活動障害の改善率に差は認められなかった。
ガイドラインは腰痛患者の腰部X線撮影を避けるよう勧告している。』
http://1.usa.gov/rrG6so

何度も書かせて頂いていますが、

レッドフラッグ以外の腰痛は画像検査の必要はありません。

 

 

 

 

先日来られた20代の女性の患者さん。

デスクワークのお仕事をされているのですが、肩こりがひどくて

指先までシビレる状態でした。

以前に来られていた時もほとんどシビレを感じないところまで回復したのですが、

仕事が忙しくなったのとご家族が入院したりしたことで

施術間隔が空いていた為にまたシビレが再発していました。

やっと時間が取れるようになったので、再来院されたのですが、

先日2回目の施術前に「シビレはほとんどなくなりました」との事。

今後は全体的にカラダのバランスを整え細部の微調整をしていく予定です。