50歳女性の腰痛の原因は実は・・・


本日の腰痛新常識
『腰痛経験もなくX線所見も異常のないボランティア受刑者50名を対象に、腰部椎間板造影を行なったところ、全例に異常所見が確認された。重大な合併症の危険を冒してまで侵襲的な椎間板造影を行なうメリットはどこにあるのか? 』
http://1.usa.gov/iUPQWz

腰痛の原因は決してヘルニアや腰椎の変形ではありません。
画像検査はレッドフラッグ(命の危険)の場合だけにしましょう。

 

 

 

先月から来られている50代の女性の患者さんですが、来院動機は腰痛でした。今まで様々な整体矢整骨院に通ったそうですが、その時は気持ち良いだけで痛みは無くならず、ネットで探してこられました。その際外反母趾の相談も受けたので、腰痛の施術と同時に外反母趾の施術も続けたいます。先日5回目の施術の際「テーピングをしてもらってから外反母趾の痛みが少しましになって歩きやすくなりました」と嬉しいお言葉をいただきました。「歩きやすくなってくると腰の痛みもましなんです~」とも。外反母趾などで体重のかけ方が悪くなると腰や肩に無駄な力が入ってしまい痛みが出ることもあります。当院では腰痛の原因がどこにあるのか見つけ出すことで早期改善につながると思って施術させて頂いています。今抱えている痛みがなくなったらあなたは何がしたいですか?