不幸にもぎっくり腰をおこしてしまった場合何をすべきなのか⁉


皆さんおはようございます(^O^)/

和泉市 笑福整骨院 院長村西です。

いつもブログをお読み下さりありがとうございます。

『1966年~1996年に発表された急性腰痛患者に対するアドバイスに関する論文をレビューした
結果、安静臥床は効果がないばかりか回復を遅らせるが、日常生活を続けると職場復帰が早く、
慢性化を防ぎ、再発率も低下することが判明。』

http://1.usa.gov/iKlS4V

今から50年も前に発表された論文です。

未だに急性腰痛(ぎっくり腰)をおこしていしまった時に「安静にしていなさい」

と言う様な医療機関は勉強不足だといえます。

逆に一番回復が早いのは痛みに負けないで日常生活を送る事です。

私も患者さんには「動ける範囲で良いので動いてください」と

アドバイスさせて頂いております。

カラダを動かすことにより、筋肉に血液が流れ回復が早まります。

不幸にもぎっくり腰になってしまった場合は「動ける範囲で動く」

という事を覚えておいてください。