画像診断⇒手術で医療費高騰?


皆さんおはようございます(^O^)/
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。

『306ヶ所の医療機関からメディケア受給者をランダムに抽出して分析した結果、CTとMRIの実施率は地域によって異なっており、画像検査実施率が最も高い地域は手術実施率も最も高いことが判明。画像検査の妥当性には疑問がある。』http://1.usa.gov/u160QN
画像検査⇒手術という図式が当たり前になっており、必要のない手術を受ける事で
治らないカラダが出来てしまう。。。
医療費高騰を抑える為にも、必要のない画像検査や手術は避けて、
本当に必要な医療を提供することが望ましいのです。
先日も、3年前にヘルニアの手術を受けた方が、当院に来られました。
ヘルニアの手術を受けたとしても2年後の疼痛は保存療法をされた方と比較しても
ほとんど差がないことが科学的に証明されています。
受ける側も提供する側も正しい知識で正しい医療を選択しましょう。