むち打ち症状の捉え方?


皆さんおはようございます(^O^)/
和泉市 笑福整骨院 院長村西です。
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
AHCPRが1994年12月に『成人の急性腰痛診療ガイドライン』を発表した翌年の1995年1月、カナダのケベック特別調査委員会が『むち打ち関連障害の診療ガイドライン』を発表しています。
『むち打ち症は自動車の追突事故などで頚部に過伸展と過屈曲が加わって生じる外傷性頚部症候群であり、損傷の程度によって無症状のものから骨折や脱臼による脊髄損傷に至るまで様々であるがゆえに、むち打ち症の捉え方にばらつきがある。』http://1.usa.gov/LYNegq
むち打ちは様々な症状が現れます。
当院でも実際に、「事故に遭ってから肩こりがひどい」という方もいますし、
「頭痛がひどくなった」という方もいます。
レントゲン上異常が無かったとしても、痛みが軽かったとしても
そのままにしていると、数年後に「肩こり」「頭痛」「首の痛み」などが出ることがあります。
しっかりと症状を把握し、適切な治療を受けましょう。