安静にするより日常生活を続ける方が・・・


皆さんおはようございます(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
先日、ぎっくり腰で来られた患者さん。
整形外科で「安静にしておかないと治りませんので、仕事は休んでください」と言われたそうです。
しかし、どうしても休めないお仕事があったそうで、当院に来院されました。
施術後痛みはあるが可動域が広がったことをご本人も確認され、「これなら仕事に行ける」と喜んでおられました。
『1966年~1996年に発表された急性腰痛患者に対するアドバイスに関する論文をレビューした結果、安静臥床は効果がないばかりか回復を遅らせるが、日常生活を続けると職場復帰が早く、慢性化を防ぎ、再発率も低下することが判明。』
http://1.usa.gov/iKlS4V
今から、19年以上前に世界では安静にしていてはいけないという事が分かっていたのですね。
可動域が広がり、少しでも動けるのならカラダを動かすことで痛みがなくなり再発も防ぐことが出来ます。
安静・湿布・痛み止めなどは回復を遅らせるだけですので、氣を付けてくださいネ。