冷え症改善の道第3歩目


皆さんこんにちは(^O^)/
いつもブログをお読み下さりありがとうございます。
冷え症改善の第3歩目です。
昨日第2歩目を書かせて頂きました。
http://plaza.rakuten.co.jp/syofuku2800/
前回まで、お白湯を朝飲む、甘いもの(白砂糖)を出来るだけやめる、
ぬるめのお風呂にゆっくりつかる、と書かせて頂きました。
この3つを行うだけでも、改善への道は近いです。
しかし、なかなか女性の方で甘いものを止めれないという方も多いのではないでしょうか?
私は男ですが、甘いものが大好きでしたので、氣持ちはわかります。
冷え症でも構わないという方はこのブログを読まないでください。
少しでも改善したいという方はどうぞ続けてお読みください。
昔から”冷えは万病の元”と言われています。
今話題の”乳癌”もなる人とならない人がいることは皆さんもご存知ですよね。
では、なぜ癌になる人とならない人がいるのでしょう。
勿論すべてに当てはまるわけではありませんので、お間違えの無いようにしてくださいネ。
人間の平均体温はどのくらいかご存知ですか?
理想は36.7度と言われています。
35度台の方に癌や自己免疫疾患、関節痛、風邪などが多いそうです。
実際、当院の患者さんでも毎年2~3回風邪を引く方は体温が低く夏場でも「寒い」と言って
カーディガンを羽織っています。
この方は”冷え症治療”しないので、なかなか治りません。
逆に、昨年体が冷えてよく便秘になっていた方が”冷え症治療”をして改善しました。
まずは、昨日までに書いた事を実践してみてください。
今日は、生姜について。
皆さん生姜は好きでしょうか?嫌いな方は無理しないでくださいね。
生姜の成分はほとんどが水ですが、残りの数%に有用な成分が含まれます
聴いたことあるかもしれませんが、ジンゲロールこれが生姜の辛味成分です。ショウガロールはジンゲロールが
脱水反応により増えるもの。
ジンゲロールが、血流を良くしたり、殺菌作用があり、免疫力をUPしてくれます。
ジンゲロールは酸化されやすいのでおろしたてやスライスした手を食べてください。
ショウガロールは、消化吸収を良くして、抗酸化作用、体内の脂肪や糖質を燃焼させて体温を上げてくれます。
この様な、素晴らしい食材ですが、生で食べると逆に体内の熱を取り除く作用がありますので、
風邪の引き初めなどに”生姜湯”を飲むといいでしょう。
ということは、すりおろして食べると逆に”冷え”ることになります。
では、どうすればいいのでしょう。
加熱するといいです。100度以下でしっかり加熱または蒸したショウガにはカラダを
芯(胃腸部分)から温める、いわゆる温熱効果があることや、
体脂肪を分解して筋肉で消費されやすくなります。
また、生姜をスライスし1日天日干しさせて、乾燥生姜を作ります。
乾燥生姜や熱を加えられたショウガは、ジンゲロールがショウガオールという成分に変わり、
血流を高め、体の中から温める働きになり持続性もあるため、冷え性対策としては断然効果が高く
なります。
乾燥させたものを粉砕して”お白湯”などに入れると、カラダぽかぽかです。