椎間板ヘルニアの手術成績を左右するには⁉


本日の腰痛新常識
『腰部椎間板切除術を受けた患者45名の治療成績に影響を与える因子を
分析した結果、職場復帰状況は画像所見や臨床症状とは無関係で、
心理的因子(うつ)と職業上の心理社会的因子(職場での心理的ストレス)の影響が強いことを確認。』

http://1.usa.gov/osP4XY
椎間板ヘルニアの手術成績を左右するのは、

画像所見や症状の強さが問題なのではなく、

イエローフラッグ(心理社会的因子)がだという事が再び証明されました。

 

 

 

 

先日来られた30代の女性の患者さん。
肩こりや花粉症でお困りでした。今までは近所の整骨院で痛くなったり
我慢できなくなったらマッサージを受けていたそうですが、
その時だけ気持ち良いだけなので、根本的に治したいという事で
当院に来てくださいました。施術後はカラダの歪みが無くなり、
鼻がつまっていたのですが、「鼻が通る~」と喜んでくださいました。
カラダのねじれも写真で見て「あっまっすぐや」と驚いていました。
根本的に治すためには、痛みを追いかけるのではなく、「動けること」を
意識する事で加速していきます。

感受性を高くしてください。