とらえ方によって結果は違ってきます⁉


本日の腰痛新常識
『患者に不安や恐怖を与えると間違いなく痛みが増幅する。
このノーシーボ効果は想像以上に強力で、ヴードゥー死、タブー死、
ノスタルジー死で証明されているように命に関わることさえある。』

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腰痛で死ぬことはありませんが、間違った選択をすると痛みが長引いたり
酷くなったりします。

しかしそれよりも、患者さんが症状をどのようにとらえているかがはるかに大切になります。
感受性を高くしてくださいネ。

 

 

 

 

先日来られた40代の女性の患者さん。
朝起きようとした時にいきなり腰の痛みに見舞われたそうです。
それから、しばらく動けず何とか這うようにして動き出し、
家事をして、家族を送り出してからネットで色々検索をして、当院を見つけられました。

その日はお昼過ぎに空きが少しありましたので、その時間に来院して頂きました。

座ることが辛そうでしたので、立った状態で問診しました。
「動くのは痛いから動きたくなかったが、動かないと仕方がないから動いていた」と

言われるので、「ぎっくり腰の場合日常生活を続けることが一番の特効薬ですよ」と

お伝えすると、「今までは安静にすると思っていたけど、間違いなんですね」と

驚かれていました。

皆さんも間違った常識では無く正しい常識を身に付け情報操作に惑わされないでくださいネ。