正しい情報をTVで流すと医療費軽減につながる⁉


本日の腰痛新常識
『オーストラリアのビクトリア州で「腰痛に屈するな」という大規模なメディアキャンペーンを実施し、

近隣のニューサウスウェールズ州と比較した結果、次の4点が明らかとなった。』
http://1.usa.gov/mQ628O
http://1.usa.gov/qTkwry

テレビ、ラジオ、新聞、ポスター、看板、小冊子などを駆使して

新たな腰痛概念を広く普及させた有名なメディアキャンペーンです。
(4)キャンペーン群の医療費は20%減少した。

   すなわち、正しい情報提供だけで33億円を超える

   経費(労災補償費と医療費)を削減できた。

今日まで4回に分けて書かせて頂きましたが、

国際腰椎学会でボルボ賞を受賞した有名なキャンペーンです。
医療費を削減しながら、腰痛を改善させる。

こんな取り組みを日本もしたらいいのにと本気で考えてしまいます。

 

昨日来られた30代の男性の患者さん。
先週に引き続き2回目の施術でした。
今年に入ってから生まれて初めての腰痛に、困っていたのですが、
この1週間の様子をお聴きすると「全然痛みがなかったです」と嬉しいお言葉を
いただきました。初めて経験する痛みでかなり不安だったようですが、
痛みが改善して本当に良かったです。

これからは痛みが出ないカラダを少しずつ施術間隔をあけて作って行きましょう。