腰痛患者さんにレントゲン撮影は必要なのか⁉


本日の腰痛新常識
『腰椎の変形が腰痛の原因でないことは半世紀以上も前から証明されてきた。
最も古い対照試験は1953年に実施された
腰痛患者100名と健常者100名の腰部X線写真を比較したもので、両群間の変形性脊椎症の検出率に差はなかった。』http://1.usa.gov/lCMbXb

先日も、TVでヘルニアは手術で改善するという内容が放送されたようですが、

レントゲンを撮ったり手術を勧めるのは世界広しといえども日本だけの常識です。

世界の腰痛診療ガイドラインではレッドフラッグ以外はレントゲン撮影は

推奨されていません。正しい知識で腰痛を改善しましょう。

 

 

 

先日来られた40代の女性の患者さん。
2週間に1度のメンテナンスに来られました。
かなり調子は良かったそうですが、先週末位から少しカラダが重たくなってきたそうで、

確認するとカラダのバランスが崩れていたので、

骨格のバランスを整える整体を行いました。
起き上がってすぐに「地に足がついてる」と喜んでくださいました。

この2週間はバタバタすることが多かった様で、疲れも溜まっていた様です。

次回は3週間後のメンテナンスです。